Adsense審査を突破するための記事の書き方

今回は、「Adsense審査」および「Adsense審査を突破するための記事の書き方」についてです。

Adsense審査では、ブログ記事をかなり細かくチェックされるケースがあります。

そのため、審査を通すための記事は今回お伝えする内容を参考に、細心の注意を払って投稿していきましょう。

Adsense審査とは

これからあなたにはグーグルアドセンスという広告ツールをメインに稼いで頂きます。

あなたのブログに貼った広告をクリックしてもらう事で、収益をあげて頂くという方法です。

広告はGoogleから提供されている広告を掲載するのですが、その広告を掲載するために審査の突破が必要となります。

審査用記事を書く際の8つのルール

  • 1記事2000文字以上の記事を合計10記事以上投稿する
  • 他サイトの文章をコピペしない、語尾を変えただけもNG、引用も控えた方が良い
  • 画像や動画は使わない
  • NGワード、NGネタに注意をする
  • 外部リンクは貼らない
  • 価値ある記事・コンテンツを提供する
  • 投稿日をずらす、3日に1記事は投稿する

ルール1.1記事2000文字以上の記事を合計10記事以上投稿する

極端に短い文章は、コンテンツ不足と判断される場合があります。

審査用の記事は、1記事2000文字以上で書きましょう。

「2000文字って結構きつくない?」と思われたかもしれませんが、

事実だけでなくあなたの意見、感想を書いていけば案外すぐに書けますので頑張りましょう。

文字数を数える方法

下記、いずれかの方法で確認できます。

・文字数カウントというサイトを使う

文字数カウント

・ワードプレス記事作成画面の下に記載する

ルール2.他人の文章をコピペ、語尾を変えただけはNG

それでも、2000文字を書くのは大変かもしれません。

だからといって、他人の文章(コンテンツ)のコピペはやめてください。

リライト、語尾や助詞などを少し変えただけの文章もやめましょう。

著作権違反とみなされ、審査に通らなくなってしまいます。

GoogleはAIを使用して、コピー&ペーストなどによる違法な手法を監視しています。

結果として審査にも通らなくなり、審査通過後もSEOの評価が下落しアクセスが集まりにくくなります。

また、審査に通るまでは引用も控えましょう。

本来は引用タグというものを用いれば、他人の文章を引用することは著作権違反ではありません。

しかし、審査段階では引用も控え、自分の言葉で記事を書いていくことをオススメします。

まとめると、

コピペ

・リライト(助詞、語尾などを変えるだけ)

・引用

NGだということです。

ルール3.NGワード・NGネタに注意する

NGワードやNGネタの中でも、書いてしまいがちなNGワードを記載します。

公序良俗に反するものは、基本的にNGだと考えてください。

・お酒やお酒を連想させる外食(居酒屋やスナックなど)
・タバコやタバコを連想させるもの
・ギャンブル関連(パチンコ、競馬、競輪、宝くじなど)
・アダルト関連、アダルトを連想させるもの
・児童ポルノを連想させるもの
・暴力を連想させるもの
・誹謗中傷や他の誰か(組織を含む)傷つける可能性があるもの

抽象的なところも多いですが、「小学生に見せても良いかどうか」を1つの判断基準とすると良いですね。尚、これらはあくまで審査におけるNG項目です。

審査に通った後は、上記の規制はかなり緩くなります。

実際、ワタシの周りにもギャンブル関連ブログにアドセンスを設置して収益化している方がいます。

ルール4.画像や動画は使わない

審査に通るまでは、画像や動画は使わない方が良いです。

著作権違反となる画像や動画をブログに設置していたことが原因で審査に落ちるというケースがあるためです。

ただし、2023年現在はオリジナル画像であればそれほど気にしなくても良さそうです。

アイキャッチの設定についても、フリー画像をそのまま使うことは避けて、Canvaなどで加工(画像の上にタイトルを入れるなど)した上で設定しましょう。

その他、記事の装飾などについては以下の動画をご覧ください。
※2倍速推奨です。

ルール5.外部リンクは貼らない

審査に通るまでは、基本的に外部リンクを貼らないようにしましょう。

せっかく、あなたが審査に通るようにブログを書いていても、リンク先のサイトがGoogleに「有害、ふさわしくないコンテンツ」と判断された場合、リンクを貼ったあなたのサイトまで、「有害、ふさわしくないコンテンツ」だと判断されてしまう事があるためです。

ルール6.価値あるコンテンツを提供する

とても重要な考え方、価値観です。

記事を書く際には必ず読者に価値を提供する、読者の役に立つという事を意識して記事を書いていきましょう。

「価値あるコンテンツ」って具体的にはどういうこと??

と思われたかもしれません。

価値あるコンテンツ・価値ある記事とは、オリジナリティー、ユーザービリティーがあって読者の役に立つものです。

オリジナリティーとユーザービリティーを追求していくという姿勢は、審査に通った後も継続して持つようにしてください。

ルール7.投稿日をずらし、最低でも3日に1記事は投稿する

記事の投稿日はずらして公開しましょう。

書き溜めた記事を1日にまとめて10記事公開するのではなく、継続的に投稿した方が良いです。

また、最低でも3日に1記事は投稿するようにしましょう。

もちろん、可能ならば毎日1記事投稿できた方が良いです。

グーグルアドセンスの審査では、更新頻度も審査項目として入っていると考えられます。

つまり、同じ10記事であっても、60日間かかるよりも20日間で書き上げる方が、更新頻度が高いため審査に通過する可能性も高くなります。

審査通過後は、継続的に1日1記事以上投稿できるようでしたらガンガン投稿していきましょう。

ルール8.改行をひかえる

文章は、しっかりと読点(。)で終わるようにしましょう。

文章途中での改行をしない方が良い傾向にあります。

×文章途中での改行をしているケース

Googleアドセンスの審査基準は、

色々あり曖昧なところもありますが、

落選リスクを減らすことが大事です。

○文章途中での改行をしておらず、読点で終わっているケース

Googleアドセンスの審査基準は、色々あり曖昧なところもありますが、落選リスクを減らす事が大事です。

ただし、概要をまとめる時などは箇条書きのタグを使っていれば、「。」を使わなくてもOKです。

無理やり「。」を使うケース

営業時間:午前10時〜午後8時。

定休日:水曜日。

電話番号:03-1111-1111。

箇条書きタグ(リストタグ)を使うケース

  • 営業時間:午前10時〜午後8時
  • 定休日:水曜日
  • 電話番号:03-1111-1111

以上8つが審査用記事を執筆する上でのルールになります。

それでは、8つのルールを理解されましたら、ライティングマニュアルをご覧いただき、10記事書いていきましょう!

・・・というわけでガンガン記事を書いていってほしいのですが、実際に書いていこうとすると、「オリジナリティーとユーザビリティーってどうやって出すの?」という疑問を持たれると思います。

これより下では、オリジナリティーとユーザービリティーを自然と出せる記事の構成についてご紹介していきます。

アドセンス審査にパスするための記事を書く流れ

アドセンス審査をパスするための記事を書くための基本的な流れをお伝えします。

 記事の構成

オリジナリティーとユーザビリティが自然と出て、審査に通りやすくなる記事の書き方をお伝えします。

■全体の流れ

問題が発生 ⇒ 解決方法を提示

■構成

1.自分は現在〜をしている、〜を行っていた

2.行う上で問題・悩みが発生

3.あなたはどう対処したか

4.その対処で結果どうなったか(解決したか)

5.アドバイス

1〜5の順に記事を書いていきます。

例文を書いてみましたので、ご覧ください。

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記事タイトル:

ランニング初心者注目!急に走って膝が痛んだ時はこんなストレッチがオススメ

記事本文:

こんにちは!

最近、なんだか脚の筋肉が衰えていたようで、

ちょっと走ったり、階段を登ったりしたりするだけで、

脚に疲労がたまるようになっていました・・・

「これはヤバイ」と思い、毎日ジョギングをしようと決意しました。①自分は現在〜をしている

そこで、スポーツショップに行って、

ランニングシューズやランニングウェアなど一式購入!

そう。あなたのご想像どおり僕は形から入るタイプです。笑

走っている時に、飽きてしまわないように音楽プレイヤーに

お気に入りの曲を30曲ほど入れて準備万端!

音楽を聴きながら、家の周りを走りに出かけました。

夜の街を颯爽と駆け抜け気分は爽快!!

・・・とは行かず、

夜風が気持ちよかったのは始めだけ。

すぐに運動不足のせいで息切れ。

それでも、何とか頑張っていたのですが、ついにその時がきました。

左膝に激痛が走ったのです。

実は走りはじめて数分後くらいから、違和感があったのですが、無視して走っていたら激痛がやってきました。行う上で問題・悩みが発生

多分、急に走ったせいで、

膝に必要以上の負担がかかってしまったのでしょう。

音楽に集中して気を紛らわそうとしても耐えきれない痛み。

それでも、なんとか家まで走りきりました。

「筋肉痛は走って治せ!」と高校時代、

スパルタ顧問に言われていたので、走っていれば治るだろ、

と思い、その次の日も、そしてさらにその次の日も走っていました。

しかし、一向に収まる気配のない膝の激痛。

そこで、走る前に以下のような手順のストレッチを

5分程度するようにしてみました。

〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜

1.◯◯◯

2.◯◯◯

3.◯◯◯

〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜

※この〜〜内の手順が③あなたはどう対処したか

このストレッチを取り入れた結果、

徐々に走る際の膝の痛みは消えるようになりました。その対処で結果どうなったか(解決したか)

思い返せば、体育や部活前にはしっかりとストレッチをしていました。

当時は面倒くさいなと思っていたのですが、

しっかりとストレッチをやるようにと

指導してくれたていた先生方に感謝ですね。

というわけで、運動不足な状態から、

ランニングを日課にしようとしている場合は、

是非、準備運動としてストレッチをする事をオススメします。アドバイス

たった5分で激痛を避けられるので、

どれだけ面倒くさくても僕は一生ストレッチを欠かさずやっていきます。

あなたも是非。

それでは、最後までご覧いただきありがとうございました。

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いかがでしたでしょうか?

尚、コチラのライティングマニュアルについても目を通してから記事を書き始めましょう。

普段、僕がライターさんに記事を書いて頂く時にお渡ししているものです。

記事執筆後は毎回、記事を手動でインデックスする

記事を書き終えた後に必ずやるべき重要な作業があります。

あなたのブログを検索エンジンに掲載してもらうための作業です。

掲載してもらうためには、Google Serchconsoleを使って手動で記事を検索エンジンに反映させる作業(=インデックスすると言います)を行う必要があります。

この作業を行うことで、Googleのロボットがあなたのブログを巡回しにきて、あなたのブログを検索エンジンに載せてくれます。手動で記事を検索エンジンに反映させる方法についてはコチラをご覧ください。

Google Serchconsoleを使って手動で記事を検索エンジンに反映させる方法

1記事2000文字以上 ✕ 4記事書いたらアドセンス審査へ申し込む

4記事、記事を投稿したらAdsense広告の設置審査に出していきます。

SEO対策に特化した記事作りはこちらから

今後はSEO対策も同時にしていく必要があるので、こちらの記事も参考にしながら執筆していきましょう。

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