SEOを意識したタイトル・見出しの作り方

グーグルアドセンスを含むブログアフィリエイトで収益を伸ばすためにはSEOを意識することはとても重要です。

 

ということで、今回の記事では、SEOを意識したタイトルや見出しの作り方をお伝えしていきます。

タイトルの作り方

ブログ記事のタイトルをつくる上で、抑えておくべき項目がいくつかあります。

キーワード選定から公開まで[基本編]でもお伝えしていますが、ブログ本文を執筆する前に、必ず抑えておきましょう!

 

  • 文字数は30〜34文字程度
  • 狙ったキーワードは左詰め
  • 自然な日本語になるように作成

では順番にお伝えしていきますね。

タイトル文字数は30〜34文字程度

タイトル文字数は少なすぎても多すぎてもよくありません。

適正な文字数は30〜34文字程度と言われています。

 

これは、色々な考え方がありますが、基本的にはGoogle検索時に表示される文字数が32文字であるという考えと、TwitterにURLを投稿するときに表示される文字が34文字であるためです。

 

それ以上の文字数は、「…」で表示されてしまい、SEOに効果があるのかどうかは不明です。

恐らく、入れないよりは入れたほうがいいのでしょうが。

 

30〜34文字程度で主キーワードをひとつ、副キーワードを複数をタイトルに入れることでSEOの高価が期待できます。

そのため、短すぎるタイトルでは、副キーワードが表示できる余裕があっても入れていないため機会損失を生む可能性があるためもったいないです!!

 

逆に、狙っているキーワードでもタイトルに同じワードを2つ、3つ入れることは、Googleから作為的にキーワードをタイトルに入れているとされて、ペナルティを受ける可能性があります。

狙ったキーワードは左詰め

次に、狙ったキーワードは必ず左詰めで入力しましょう。

基本的には、左側(文章の頭側)に置くキーワードほどSEO効果が高いと言われています。

 

そのため、「筋トレ 初心者 おすすめ」などでタイトルをつくるとしても、キーワードを配置する順番によってドメインパワーや文字数が同じくらいのサイトであっても、上位表示できるかどうかに差が出るということです。

 

例)

  • 主キーワード:筋トレ
  • 副キーワード:初心者・おすすめ
  • 副副キーワード:方法・自宅・自重・運動

①自宅でおすすめの自重運動とは?筋トレの初心者は必見の方法を伝授!!(33文字)

この場合、SEOが期待できるキーワードは、以下の順番です。

自宅>おすすめ>自重>運動>筋トレ>初心者>方法

この順番だと、筆者が意図しているキーワードで検索されていても、上位表示される可能性は低そうですね。

 

筋トレ初心者がトレーニングの方法を検索するときに、「自宅 おすすめ 自重」で検索する人は「筋トレ 初心者 おすすめ」よりもかなり少なそうですよね?

 

初心者おすすめ筋トレ方法3選!自宅での自重運動はコレが最強!(32文字)

この場合、SEOが期待できるキーワードは、以下の順番です。

初心者>おすすめ>筋トレ>方法>自宅>自重>運動

 

そのため、結果として、主キーワードは筋トレではなく初心者であるとGoogleからみなされてしまいます。

 

筋トレ初心者おすすめの方法!自宅での自重運動はコレが最強!

こちらのタイトルでSEOが期待できるキーワードは、以下の順番です。

筋トレ初心者>おすすめ>方法>自宅>自重>運動

筋トレを主キーワードとして設定しているとみなされます。

 

アナタがどのキーワードの組み合わせで狙うかをハッキリと考えた上で、メインキーワードは必ず左詰めにするように意識しましょう!

自然な日本語になるように作成

タイトルを作成する上で、SEOを意識するあまり、キーワードを羅列しているサイトもあります。

この方法で、上位表示されたとしても決して真似はしないようにしましょう。

 

理由としては大きく2つあります。

  • クリック率が下がる可能性大
  • Googleが対策をしてくる可能性大

まず、Googleでユーザーが検索したときに単語が羅列している記事があったらどう感じるでしょうか?

「なんだか怪しいサイトだな・・・」

「架空請求サイトに誘導されるのでは?」

このように感じる人が多いでしょう。

 

そのため、上位表示されたとしてもクリック率が下がる可能性が高まります。

クリック率が下がることでGoogleとしては自然と検索表示順位は下げられますので、中長期的に見てあまり効果が期待できません。

 

さらに、今後はGoogleのアルゴリズムとして、明らかに変な日本語文章であることをAIが判断して、ペナルティを加える可能性があります。

今までのアップデートにおいても、怪しい外部リンク(一般的に外部リンクはSEOに効果的とされている)がペナルティ対象になるなど、ズルをしようとするサイトに制裁を加えてきました。

 

今後はさらにAI技術も発展しますので、楽してSEO対策をしようとするとペナルティ対象になる可能性があります。

 

ここは脳みそフル回転で、狙ったキーワードを左に寄せつつ、自然な日本語のタイトルとなるように構成を考えましょう!!

見出しの作り方

タイトルが完成したら、見出しを作りましょう。

本文を書き始める前に、見出しを作り何について書くかを明確にしておいた方が効率的です。

 

見出しについてもキーワードを入れていきましょう。

少なくとも主キーワードと副キーワード1つはすべての見出しに入れるべきです!!

 

見出しもタイトル同様に、自然な日本語文章になるように気をつけましょう。

 

捕捉ですが、最後の見出しを「まとめ」だけで済ませている記事がたまにあります。

先程の筋トレのキーワードを例にすると

最悪:

「まとめ」だけ

まずまず:

「【まとめ】筋トレ初心者におすすめの方法!」

最強:

筋トレ初心者におすすめの方法のまとめ!

ここまで読んできたアナタならもうわかりますよね?

大切なことは「左詰め」です!!

 

副副キーワードはどこまで入れるかはおまかせしますが、不自然にならない程度であれば見出しにもなるべく入れたほうがいいですね。

 

以上が、SEOを意識したタイトルと見出しの作り方です。

 

確認が終わりましたら、こちらの記事に戻りましょう。

キーワード選定から公開まで[基本編]

 

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