今回は、読みやすいブログの書き方についてお伝えします。
どれだけアクセスを集めても最後まで読んでいただけなければ意味がありませんよね。
最後まで読んでもらうためには文章の内容が、「面白い・ためになる」ということが当然重要です。
ですが、いきなり文章スキルを上げるのは少し大変・・・。
そこで、今回は見やすい文章のレイアウトを中心に説明していきます。
文章の内容はそのままに読んでもらえるブログにするポイントをお教えします。
読みやすいブログの書き方1〜5.
まずは、読みやすいブログの書き方1〜5個目までです。
尚、1〜5個までの説明後に、これらのテクニックを使った文とそうでない文の
ビフォー&アフターを用意しています。
読みやすいブログの書き方1.文章の長さ、文字数
まずは、文章の長さ。
あまりに1つの文が長文だと読む気が失せてしまいますよね。
人間って横に長い文章を読む事を苦痛に感じる生き物だそうです。
そこで、なるべく一文が30文字程度の文章になるようにすると良いそうです。
読みやすいブログの書き方2.改行、段落
文字数が短くて読みやすい文章でも、何行も連続していると見づらいもの。
そのため、改行を適度にいれた方がベターです。
最近では、スマホで見るユーザーが多いので、スマホで表示した時の見やすさも考慮すると良いですね。
読みやすいブログの書き方3.文字の色、背景色(蛍光マーカー)
強調させたいところは、文字の色を変えたり背景色(蛍光マーカー)を使うのがオススメです。
ただし、使う箇所・使う色が多すぎると見づらくなってしまいます。
重要だなと感じるところに絞って使いましょう。
使う色の数は、具体的には記事全体で2色程度に留めておくと良いですね。
ちなみに、ワタシは赤と青の2色を使っています。
読みやすいブログの書き方4.文字のサイズ、太文字
文字色と同様、強調させたい時に使っているのが文字サイズの変更です。
太文字も良いですね。
ショートカットキーを利用すると便利です。
macの場合は[ommand]+[B]
windowsの場合は[Ctrl]+[B]
読みやすいブログの書き方5.画像&動画の活用
文章だけだと、読者が飽きてしまいます。
また、それ以前になんかつまらなそうだな、と読んでもらえない可能性もあります。
記事の内容にもよりますが、出来るだけ画像や動画を使う事をオススメします。
※ただし、画像の挿入はアドセンス審査通過後にしましょう。
読みやすいブログの書き方1〜5まとめ.before&after
さて、ここまで、お伝えしてきた「読みやすいブログの書き方1〜5」。
全く同じ内容で、これらのテクニックを使っていない文、
使っている文のビフォー&アフターをご覧ください。
-Before-
何行も文字が続いていると、とても見づらいですよね。だから改行を適度に入れたほうが良いです。 そうしないと読みづらく、読者の人が最後まで読む気がなくなってしまいますよね。LINEでの メッセージでも同じですよね。改行なし。文字数が長いダラダラとした長文メッセージが送られてくると、内容がどんなに良くても読む気を失ってしまいます。先程、紹介した文の長さとあわせ て段落・改行を意識していきましょう。ちなみに、毎回3行で改行。のように決まりきったルー ルもオススメしません。これはこれで見づらいからです。あとは文字の色や文字のサイズ、画像、背景色(蛍光マーカー)を適度に使う事で読みやすいブログになります。ちなみに実は画像は、あまりこだわりすぎなくても大丈夫と言われています。あるかないかが重要です。画像のところで一休みできるようなイメー ジですね。また、動画があると滞在時間(読者があなたのサイトを見ている)が長くなります。
-after-
何行も文字が続いていると、とても見づらいですよね。
だから改行を適度に入れたほうが良いです。
そうしないと読みづらく、読者の方が最後まで読む気がなくなってしまいます。
LINEでの メッセージでも同じですよね。
・改行なし
・文字数が長いダラダラとした長文メッセージ
が送られ てくると、内容がどんなに良さそうでも読む気を失ってしまいます。
先程、紹介した文の長さとあわせて、数行に一回程度、空白行を入れていきましょう。
ちなみに、「絶対、毎回3行に1回は空白行を入れる」のような決まりきったルー ルもオススメしません。
これはこれで見づらいからです。
大体、ワタシは2〜5行に1回程度、空白行を入れていますね。
あとは文字の色や文字のサイズ、太文字、背景色(蛍光マーカー)、画像などを適度に使う事で読みやすいブログになります。
特に画像があるかないかは結構、差が出ます。
画像があれば、文章を読んで疲れた読者がそこで一休み。
また続きを読もうとしてくれます。
ところで、文章の内容にあった画像をネットで探そうとすると結構、時間がかかってしまいますよね。
ただ、実は画像ってあまりこだわりすぎなくても大丈夫です。
あるかないかが重要なので気軽に選んでみてください。
動画は文章で伝えづらい事を簡単に伝えられます。
さらに滞在時間(読者があなたのサイトを見ている)が長くなります。
このように劇的に変化します。
ですので、読者の読みやすさについて考え、文章を加工することはとても大切です。
読みやすいブログの書き方6〜10.
さて、ここからが後半です!
気合い入れすぎて、なかなか文量が多くなりつつありますね。笑
もう少しお付き合いください!
読みやすいブログの書き方6.構成を統一する
見出し・画像・本文の構成(配置)を統一すると読みやすい記事になります。
ワタシが記事を書く時は、
という構成にする事が多いです。
読みやすいブログの書き方7.語尾の重複に気をつける
続いては読みやすいブログの書き方7.についてです。
ここでお伝えしたいのは、語尾の重複に気をつけようという事です。
同じ語尾が連続しているとつたない文章になるのです。
だから、語尾が連続しないように工夫が必要です。
意外と語尾が連続している人が多いので意識した方が良いです。
・・・という事で、同じ語尾が連続しているとイマイチなので気をつけましょう。
これを修正すると・・・
ここでお伝えしたいのは、語尾の重複に気をつけようという事です。
同じ語尾が連続しているとつたない文章になってしまうんですよね。
だから、語尾が連続しないように工夫が必要となります。
意外と語尾が連続している人が多いので意識した方が良いでしょう。
このような感じで、読みやすくなりますよね。
読みやすいブログの書き方8.言葉遣いを読者にあわせる
「です、ます調」で丁寧な文章を書いた方が良い時もあるでしょう。
タメ語でくだけた文章を書いたほうが良い時もあります。
専門用語を使った方が良いのか、優しい言葉に言い換えた方が良いのか。
記事内容、読者層によって使い分けましょう。
読みやすいブログの書き方9.セリフを使う、自分を出す
セリフを入れると、読者にとって見やすく引き込まれる文章になります。
「セリフを使うだけで、本当にそんな効果あるのかな?」
って思いますか?
もし効果があると感じたら、是非、使ってみて下さい。
読みやすいブログの書き方6〜9まとめ.before&after
それでは、「最後に読みやすいブログの書き方6〜9」について。
ビフォーアフターをご覧ください。
before
構成が整っている方が見やすいです。
ワタシの場合は前文があって、見出し、画像という流れにする事が多いです。
また、同じ語尾が連続するのも出来れば避けた方が良いです。
文章としてイマイチです。
小学生が書く文章は語尾が同じイメージです。
画像については、文中でいきなり入れても良いです。
ワタシもそのようにすることもありますが、
見出しを使う場合は、見出しの後に画像を使うと構成的に見やすいです。
ところで、ワタシは初対面の人と話す時はラポールを築く事を意識しています。
ラポールといきなり言われても普通は良く分からないと思います。
心理学の用語なので、人によってはわかると思います。
after
構成が整っている方が見やすいです。
見出しと画像の関係
ワタシの場合は前文があって、見出し、画像という流れにする事が多いです。
また、同じ語尾が連続するのも出来れば避けた方が良いですね。
文章としてイマイチ。
小学生が書く文章は語尾が同じイメージではないでしょうか。
画像については文中でいきなり入れても良いですし、ワタシもそのようにすることもありますが、見出しを使う場合は、見出しの後に画像を使うと構成的に見やすいですね。
ところで、ワタシは初対面の人と話す時に気を付けている事があります。
「えっ!?急に話題が変わりすぎじゃないですか!?笑」
おっしゃる通りなのですが、続けます。
ワタシが意識しているのは、信頼関係を築くという事です。
心理学では、信頼関係の事をラポールと言います。
・・・このように専門用語を使う場合は、
易しい言葉で説明してあげた方が良いですね。
さて、いかがでしたでしょうか。
全部をいきなり活用する必要もありません。
使えそうなところからでも、試して頂けると読みやすいブログに近付くはずです。
是非、簡単そうなところから試してみてください。
最後までご覧頂きありがとうございます。